不動産の仕事をしていると他人から感謝される機会が非常に多いものです。
私は不動産と全く無関係の仕事から縁あってこの業界で仕事するようになりましたが、始めた当初一番驚いたのは「不動産屋は非常に貰い物が多い」と言うことです。
貰い物を頂くのは次の様な場合です。
- 中古の家を売却させて頂いて、売主さんからお礼の手土産を頂く。
- 家を買って頂いた方から「本当に良い物件を紹介して頂いて、有難うございます。」と感謝され手土産を頂く。
- 借家や賃貸アパートを仲介した時も同様に大家さん、店子さんから手三毛を頂く事が数多く有ります。
以上の様な訳でお客様が「本当に良い物件と出会えた。」と心底喜んで頂けると私共も本当にやりがいを感じるし、こちらも嬉しくなります。
おかげで、お菓子を食べる機会が増えて血糖値が高くなってしまいました。
でも「血糖値が上がるから手土産なんかいりません。」と言う気は全く有りませんので、ご持参大歓迎です。
よく、商売をやっている方へのテレビインタビューで「貴方が一番やりがいを感じるのは、どういう時ですか?」と言う質問をされると皆さん一様に答えるのは「お客様が本当に喜んで頂いた時」ですよね。
不動産の仕事をしているとこういう機会に本当に多く出会えます。不動産の仕事に携わっていると「他人の役に立つ」イコール「自分の喜び」であることが実感できるのです。
元気な高齢者の皆さん残り少ない人生を「他人の役に立つ」ことを一緒にやりましょう。そしてご自身もハッピーな余生を過ごしましょう。